沿革
1997年 | 親組織Coast Forest Lumber Association(現Council of Forest Industries Canada)の元、在来木材協議会として日本でカナダツガのプロモーション活動を開始 北米産ツガ材は全て「米ツガ」として総称されていたところからカナダで取れるツガ材は米国で取れるツガ材より強度が高いため、「カナダツガ」ブランドを作り差別化をはかる活動を中心に行う。 |
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2000年 | カナダツガディーラープログラムを設ける |
2001年 | カナダで日本向け製材のための規格JPS-1を設ける |
2001年 | カナダツガ構造材「E120」に日本の国土交通省より独自の基準強度が設定される |
2002年 | 協会名をカナダツガ・パートナー協会(現カナダ林産業審議会-沿岸部)に変更する |
2006年 | 日本の国土交通省より「E120-F330」の強度指定を受ける |
2008年 | カナダツガを用いた3階建て木造軸組構法建築物の実大振動台実験の実施 |
2011年
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カナダ東北復興支援プロジェクトに参加 カナダツガ材を使用した建築物を被災地に寄贈 宮城県名取市「どんぐりあん・みんなの図書館」(2013年2月完成) 福島県いわき市「障害児者支援センター・エリコ」(2015年1月完成) |
2019年 カナダ林産業審議会(COFI)と統合。組織名がカナダ林産業審議会-沿岸グループとなる